美術系の大学・専門学校への進学や
各種コンクールへの出展に向け
確かな技術と豊かな感性を磨くことを
目指します。
デッサンや油彩はもとよりコンピュータを用いたデザインに至るまで、幅広く学ぶことができます。
また、アカデミーコースやアドバンスコースに比べて、美術関連科目の授業時間を多く取り入れています。
近年、本コースに興味を持って入学する生徒が大幅に増えており、
卒業後は美術系大学や芸術関係の専門学校へ進学する生徒が多数を占めています。
横浜丘の上美術館と連携した
美術教育
本校の正門をくぐり、坂を登りきった丘の上に、緑あふれる環境にたたずむ建物が見えてきたら、それが、「横浜丘の上美術館」です。
館長の宮崎曠代先生は、ドイツのローテンブルク市名誉作家で、オーストラリアのパースの芸術作家の先生です。本校の美術教員を務めているため、本校のアートコースの授業は、この美術館でも行われます。展示されているさまざまな作品に身近に触れることができ、画家としての信念なども近くで学ぶことができる貴重な機会が提供されます。
感性と個性あふれる
生徒たちの作品
横浜学園はあふれる自然に囲まれており、校舎や美術室から眺める景色は、生徒たちの生き生きとした作品に大きな影響を与えています。美術館の作品やバラエティーに富んだ美術の授業などは、生徒の表現力を磨き、個性を伸長させてくれます。先生は生徒を型にはめることなく、寄り添って指導しますから、生徒は楽しみながら学び、自分の感性を伸び伸びと表現するようになります。「アートコース」で美的感性を養いつつ、専門的な技法を習得します。そこで創作された作品は「新協美術展」をはじめとする様々の美術展に入選するなど高い評価を得ています。
カリキュラム
教科 | コース | アカデミーコース | アートコース | |
---|---|---|---|---|
学年 | 1年 | 2年 | 3年 | |
国語 | 現代の国語 | 3 | ||
言語文化 | 2 | |||
論理国語 | 3 | 3 | ||
文学国語 | ||||
古典探究 | 2 | 2 | ||
古典教養 | ||||
地歴 | 地理総合 | 2 | ||
歴史総合 | 2 | |||
地理探究 | ||||
日本史探究 | 3 | |||
世界史探究 | ||||
地理研究 | ||||
日本史研究 | ||||
世界史研究 | ||||
美術史概論 | 2 | |||
公民 | 公共 | 3 | ||
政治・経済 | 2 | |||
数学 | 数学Ⅰ | 4 | ||
数学Ⅱ | ||||
数学Ⅲ | ||||
数学A | 2 | |||
数学B | ||||
数学C | ||||
数学特講A | ||||
数学特講B | ||||
ベーシック数学 | 2 | |||
理科 | 科学と人間生活 | 2 | ||
物理基礎 | ||||
物理 | ||||
化学基礎 | 2 | |||
化学 | ||||
生物基礎 | ||||
生物 | ||||
保体 | 体育 | 3 | 2 | 2 |
保健 | 1 | 1 | ||
芸術 | 音楽Ⅰ | 選 2 | ||
美術Ⅰ | 選 2 | 2 | ||
書道Ⅰ | 選 2 | |||
音楽特講 | 2 | |||
美術特講Ⅰ | 2 | |||
美術特講Ⅱ | 選 4 | |||
美術デザインⅠ | 2 | |||
美術デザインⅡ | 選 4 | |||
書道特講 | 2 | |||
外国語 | 英語コミュニケーションⅠ | 4 | 3 | |
英語コミュニケーションⅡ | 4 | |||
英語コミュニケーションⅢ | ||||
論理・表現Ⅰ | 2 | |||
論理・表現Ⅱ | 4 | |||
英語特講A | ||||
英語特講B | ||||
ベーシック英語 | 2 | |||
家庭 | 家庭基礎 | 2 | ||
情報 | 情報環境論 | 1 | ||
情報Ⅰ | 2 | |||
情報特講 | ||||
総合 教養 |
総合教養 | |||
総合的な探究の時間 | 1 | 1 | 1 | |
単位数 合計 | 31 | 31 | 31 | |
LHR | 1 | 1 | 1 | |
授業数 合計 | 32 | 32 | 32 |